横浜みなとみらいの万葉の湯（万葉倶楽部）に夫婦で宿泊してきました。

初めてではなく、直近では2か月前にも宿泊しているリピーターです。

宿泊時の横浜みなとみらい万葉倶楽部のお食事、マッサージ、足湯、館内の利用のポイントなどを体験記としてまとめてみました。

スポンサーリンク

チェックイン

週末は混雑するので、平日に宿泊しています。

といっても、みなとみらいの万葉倶楽部は外国人も含め、平日でもたくさん人が来ているのでびっくりします。

７階の受け付けにて、今回は楽天のカップルプラン（食事付き）を利用しました。

LINE、Facebook、ホットペーパービューティー、万葉の湯スマホアプリ利用で万葉倶楽部のクーポンがゲットできるようです。

館内着を選択して客室に向かいます。

浴衣が9種類から選べますので、デートや女子会が盛り上がりますね。

しかし、こなれた？カップルへのおすすめは作務衣です。

ジャージ素材でマッサージを受けるにも何をするにもラクちんなんです。

以前は浴衣しか無かったように思いますが、作務衣が導入されてからは浴衣には目もくれず作務衣一筋になってしまいました（笑）

フリーWi-Fiも使用できます。

万葉倶楽部自体はポケモンGOのポケストップにはなっていませんが、2か月前、万葉倶楽部内でピカチュウGETしました。

４階「心石庵」は岩盤浴場です。

別料金で960円しますので、最近ではほとんど利用していません。

客室（洋室）の様子

客室は４階～６階にあります。

４階が洋室、その他が和室のお部屋です。

宿泊したのは洋室のお部屋です。

あれ？珍しく正面に海が見えないお部屋でした。

窓辺に行くと、正面はカップヌードルミュージアム、右手側がワールドポーターズ、左手側に海が見えました。

緑茶やゴボウ茶、十分なアメニティが整っています。

ペットボトルのお水も２本ついてきます。

シャワールームもあり。

お部屋は広くありませんが、基本的には夜休むだけなので十分かと思います。

夕食券と朝食券、今回は500円分の飲食券やクーポン類がついてきました。

※和室の様子は下記の記事にまとめましたので、興味がありましたらご覧になってください。

関連記事（はまぴた）

万葉倶楽部横浜みなとみらいに宿泊しました | 和室・食事の感想など

温泉・マッサージ

お部屋に荷物を置いて、作務衣に着替えてお風呂に行きます。

お風呂にはシャワーキャップ、かみそり、歯ブラシ、ナイロンタオルがあるので自由に使うことができます。

体を洗う場所や、風呂上がりのドライヤー席などはたくさんあるので、混雑していても困ったことはありません。

ドライヤーは半分くらいがパナソニックのナノイーになっていたので、髪が長くて量が多い私としては助かります。

夫婦のお風呂上がりの待ち合わせ場所は、お土産コーナーに設定しています。

岩泉ファームのヨーグルトが無くなっています。

台風の被害の影響ですね。

夕食を食べる前にマッサージに行きます。

順番が重要で、夕食後のマッサージは気分が悪くなってしまうことがあるんですよね。

タイ式や英国式など９種類の店舗がありますが、選ぶのはいつもノーマルな指圧のお店「美楽園」です。

ボディケア40分・4,100円のコースに、クーポンで10分延長がつきました。

美楽園はマッサージ師が日本人だったり中国人だったり、当たりはずれがあります。

中国人でも上手ければ良いのですが、キツメにやられることが多いですね。

夕食（万葉庵）

マッサージ後、夕食会場へ向かいます。

夕食はプランで6階の「万葉庵」と決められています。

窓側の席が空いていれば、案内してもらえます。

メニューもプランで「夏の万葉御前」と決められています。

食券をもらっているので渡すだけです。

さんまの季節ですが、今年は台風の影響などによりお値段が高騰しているようです。

「夏の万葉御前」に、選べるドリンクもセットになっていました。

ビールで乾杯。

ご馳走が出てきました。

盛りだくさんで、味も美味しいですよ。

足湯

完食してお腹いっぱいです。

夕食後は、８階の「お祭りひろば」から「展望足湯庭園」に行きます。

台風通過のためお天気が不安定で、ウッドデッキが濡れています。

今晩は足湯は無理かなと覚悟していたので雨に降られなくてラッキーでした。

みなとみらいの夜景を眺めつつ、しばしまったりします。

いつもだと、もう一度お風呂に入ってから就寝するのですが、お腹も一杯で眠くなってしまったので、部屋に戻って速攻寝に入りました。

朝食（万葉庵）

さて、朝が来ました。

窓から朝日が昇るのが見えます。

思いのほか早朝に目覚めてしまったので、朝風呂に行くことにします。

朝風呂のあと、再びの万葉庵で朝食をとります。

外を眺めていると、海辺をマラソンしている人が結構いました。

最初の受け付け時に、あらかじめ「こだわり朝食膳」か「彩り朝食膳」かどちらかを選んでおくシステムです。

青みがかった卵が魅力の「こだわり朝食膳」。

湯葉豆腐の鍋付きの「彩り朝食膳」。

お代わり自由の土鍋で炊いたご飯。

ご飯が進むおかずが多いので、完食してしまいます。

食後にコーヒーか紅茶がつきます。

チェックアウトまで

朝食後は、８階のベイブリッジデッキを散歩。

普段あまり人がいないエリアです。

「展望足湯庭園」再び、まだ朝の７時なので貸し切り状態でした。

陽射しが強くなってきたので屋内に戻りましたが、専用の日傘も借りれますよ。

８階の「お祭りひろば」にて。

ゲームセンターはまだクローズしていますが、朝の９時までコーヒーと紅茶が無料サービスになるので、早起きするとお得ですよ。

隣の「読書処」で漫画を読み始める夫婦。

マンガのラインナップは古めです。

高橋留美子だと「らんま1/2」はあるけど、「犬夜叉」は置いてないです。

「ジョショリオン」あります、「キングダム」ありません。

かれこれ３時間ほど漫画タイムを過ごしましたが、11時のチェックアウトまでに500円分のお食事券を消化したかったので、６階のカフェテリアに移動。

最後にケーキをいただいて、帰り支度をして万葉倶楽部を後にしました。

横浜みなとみらい万葉倶楽部と横浜駅西口の間は無料シャトルバスが出ています。

久しぶりに温泉につかって、マッサージや足湯をして、ご馳走もタラフクいただいて、リフレッシュできました。

また宿泊で来たいなと思います。

基本情報

• 名称： 横浜みなとみらい万葉倶楽部
• 住所： 神奈川県横浜市中区新港2-7-1
• 営業時間： 24時間
• 定休日： なし
• 入館料： 大人 2,500円（税別）
• 電話番号： 045-663-4126
• アクセス： みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩５分、JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩15分
• 専用有料駐車場： 226台収容。7時間まで600円、以降40分ごとに200円加算。
• 公式サイトURL： http://www.manyo.co.jp/mm21/