【肌断食ではない】シンプルスキンケアの方法を学ぶおすすめの美肌本3選

季節の変わり目や年輪の変わり目?(30代・40代デビューとか)にスキンケアの方法を見直したくなりませんか?

今回は30代を通して美容本を読み漁り、シンプルスキンケアを実践してきた私が美肌におすすめの参考書を紹介します。

数々の引越しや断捨離をかいくぐった自分の中でのバイブルですが、いずれも新しい本ではありませんので、あしからずご了承ください。

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美肌水の今井龍弥氏の著書

美肌水を極める一冊

3日で効く美肌スキンケア―医師が教える簡単・安価・安心の手作りコスメ」は、手作り化粧水の代表格「美肌水」の生みの親・今井龍弥氏の著書です。

30手前でお肌の曲がり角を実感し、美容皮膚科に通ってみたり、化粧品ジプシーをしていたころに出会いました。

美肌水とは「水」+「グリセリン」+「尿素」が原料のシンプルな化粧水です。

(美肌水の作り方が気になる人は、 下記の出版社公式サイトをご覧ください。)

Dr.Imaiの手作り健康術 : 美肌水(マキノ出版)

化粧水だけでなく石けんやシャンプーリンスの作り方などがわかりやすく書いてあり、手作り化粧品へのハードルが低くなる一冊です。

また、手作りならではの美肌水原液の濃度のカスタマイズ方法、ニキビなどの症状別対策の他、症状が悪化したりトラブルになった場合の症例と対処方法も掲載されているので、ある程度信頼がおけるのではないかと思います。

おすすめできるポイントは、「だめでもともと美肌水」と著者も言っているように、試してみるにしても継続するにしてもお金がかからず、ローリスクなのにハイリターンの可能性が高い点です。

ドレッサーにあった有名化粧品をごっそり断捨離(当時はそんな言葉はありませんでしたが)して、原価わずか数百円の手作り化粧品で肌トラブルが気にならなくなったのですから、当時は笑いが止まりませんでした。

なんとなく中年くさくなりがちな内容ですが、本の装丁が若い女性向けになっているのでオシャレな気分で取り組むことができるのも良いです。

(ただ、本書の中で著者が「ビール酵母」押しなのは時代を感じますが。。。)

市販の美肌水もおすすめ

私は大変ずぼらな性格なので、お肌の悩みが無くなってくると、次第に化粧品を手作りしたり、容器を消毒したりこまめに買い替えたりするのも面倒になってしまいました(笑)

けれどこの美肌水は「天使の美肌水」として市販されているシリーズがあるので、手作りをさぼっても平気。

手作り品のように濃度のカスタマイズはできませんが、お値段はリーズナブルでドラックストアなどで気軽に手に入るので重宝しています。

しっとりタイプ」・「さっぱりタイプ」・「超しっとりタイプ」の3種がメジャーですが、私のお気に入りは本書でニキビ対策として紹介されたミョウバン入り美肌水を再現した「お肌ひきしめ天使の美肌水 」です。

手作り石けんの元祖、前田京子さんの著書

手作り石けんのすばらしさを味わう一冊

お風呂の愉しみ」や「シンプルスキンケア」を執筆した前田京子さんの本には、先に挙げた今井龍弥氏の美肌水の本で、石けん作りがマイブームになった時に出会いました。

「お風呂の愉しみ」は読むだけでワクワクと癒されていくような本でありながら、勉強になる要素がふんだんにあり、単なるレシピ本にとどまらない内容の濃い一冊です。

市販の大量生産品と手作り石けんには決定的な違いがあります。

一般的な石けんと違い、手作り石けんはやたらヌルヌルしているのをご存知でしょうか?

実はそのヌルヌルの正体は化粧水の主要成分であるグリセリンなんです。

(先に挙げた美肌水にもグリセリンが入っていますね。)

原料として別に売るために、市販の石けんからは分離されてしまう保湿成分のグリセリンが、手作り石けんには豊富に含まれているのでお肌に優しいんですね。

繰り返し読むほどに新しい発見があるのですが、手作りはリーズナブルで贅沢、そんなことも「お風呂の愉しみ」から学びました。

太陽油脂の製品との出会い

ちなみに、「お風呂の愉しみ」で紹介されている石けんレシピを再現したシリーズや手作りのためのオイル素材が太陽油脂という無添加石けんのメーカーから販売されています。

「お風呂の愉しみ」がきっかけでこのメーカーを知ったわけですが、太陽油脂のブランドであるPAX NATURON(パックスナチュロン)の石けんや基礎化粧品は、成分がシンプルで安全性が高いものが使用されており、しかもリーズナブルなので愛用しています。

ファンデーションなどのコスメが無いのは残念ですが、日焼け止め止めクリームがあるのが嬉しいところです。

ゼノア化粧品の小澤王春(たかはる)氏の著書

化粧品が皮膚のバリアを破壊している件

バカがつける化粧品―あなたの素肌は、20代で乾燥肌、30代で小ジワ、40・50代でカサカサ・シワシワ」という著書のタイトルから予想されるように、辛辣な語り口と自身も化粧品屋であることからアンチも多い著者です。

現在新品で購入できる本としては、読んでませんが娘さんがほぼ同じ内容で執筆されているようです(小澤貴子著「ウソをつく化粧品」)。

確かに語り口は辛辣なのですが、内容としては間違っていないと思うし、目から鱗のインパクトがありました。

以下、こんなことが書いてあったという内容の一部です。

現在主流になっている化粧品の多くは「お肌の奥まで浸透」させるために「肌のバリアを破壊」して成分を無理やり肌に入れている。

穴が開き化粧品が入りやすくなった肌は、同時に水分が出ていきやすくなる。

そんなバリアが破壊された状態の肌は、コンディショニング剤と称した成分(実は溶かしたラップのような成分)でコーティングすれば一見艶めいて見えるが、化粧品で常に水分を補給しないと乾き続ける肌になってしまうという趣旨の内容でした。

通常の化粧品と決別するには十分すぎる内容です。

化粧品の成分をガン見する

小澤王春氏の著書で一番役に立っているのが「自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典」です。

化粧品やコスメの成分表を見て、自分の持っている化粧品が使用してOKかNGか調べることができます。

ただし、多少なりの知識がある人が見た場合、一見安全そうな成分(植物由来の成分とか)がNG指定されていることもあるので、(根拠は事典の最初のほうに書いてありますが)あくまでも判定基準は小澤王春氏の理論に基づいていることを念頭に置く必要があります。

ちなみに先に紹介した、天使の美肌水シリーズ(化粧水のみ)と太陽油脂のPAX NATURON(パックスナチュロン)シリーズはこの判定事典でも毒性が少ないと判定されているので自信をもっておすすめできます。

また、話題の化粧品が気になっているときに、成分を調べてみることで誘惑を断ち切ることができたりします。

軽く内容が気になる人は、化粧品成分情報サイト美肌マニアというサイトで自分の使っている化粧品の成分が安全かどうか、簡単に調べることができるので便利です(ただし、商品自体のOK・NGの判断はしていないので自己判断で)。

ゼノア化粧品もよく使ってました

ゼノア化粧品は基礎化粧からファンデーション等のコスメまでそろっており、安心して使うことができるブランドです。

ただし、価格が他の化粧品並みで(化粧水が5,000円弱)凄く高くはないのですが、特別リーズナブルでもないので、気持ちの上での喜びがあまりないというのはあります。

シンプルスキンケアとは似て非なるもの

美肌界のミニマリストといえるのが、宇津木龍一氏の「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―」で提唱されている、宇津木式とか肌断食と呼ばれているスキンケアです。

「水洗顔」とか「湯シャン」がこの流れですね。

読んでる途中で「何か違う」と思ったのですが(理由は後述します)、期待もありワンシーズン「水洗顔」を続けてみました。

すると季節変わったところで「脂漏性皮膚炎」になりました。

「自分の皮脂でカブレることはない」ってよく言われますが、まさに自分の皮脂でカブレちゃう病気が脂漏性皮膚炎なんですよね。

ネットで調べてみると、化粧品に毒されたお肌の人が急に化粧品の使用をやめると脂漏性皮膚炎になりやすいということですが、普段化粧品をあまり使っていない自分でもガッツリ侵されました。

そういうのを乗り越えた先に、いつの日か輝くタマゴ肌がお目見えするのかもしれませんが、私としては皮膚科に通うこと自体が許せませんでした(時間もお金も労力も使うので)。

スキンケアがもっと楽になるかなと興味があって読んでみた本でしたが、楽というよりむしろ「ストイックな修行僧メンタル」が求められるような気がして、自分としては「何か違う」と思った次第です。

シンプルスキンケア派の私としては、やり過ぎ&やらな過ぎは両方NGであると考えます。

まとめ

40代に差し掛かり自分のスキンケア見直してみるために書いてみましたが、改めてダイエットや美容に関しては、提唱している専門家一人一人が(似た様であっても)それぞれ違った主張をしているなと実感しています。

迷いはありますが、どんな方法を選ぶにしろ、最終的には自力で考えるしかないことですね。

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