湯河原観光~万葉公園の足湯施設「独歩の湯」と不動滝の沸石

湯河原温泉1泊2日旅~観光名所の万葉公園(狸福神社)を散策の続きです。

独歩の湯

万葉公園の森を歩いていると視界が開けてきました。

独歩の湯

足湯施設「独歩の湯」到着です。

名称は明治生まれの小説家、国木田独歩(くにきだどっぽ)からとっています。

独歩の湯

奥のほうにチケット売り場があります。

独歩の湯

独歩の湯のチケット売り場。

料金は大人300円、小中学生200円です。

タオルは1枚150円で別売りになりますので、必要に応じて購入します。

独歩の湯

温泉地って唐突に足湯があったりしますが、キュロットにタイツとかふくらはぎを露出できない格好だと詰みますよね。

でも独歩の湯は、男女別に更衣室がありタイツを脱いだりできるので、うっかり足湯に不向きな格好で来ても大丈夫です。

ロッカーにはサンダルが入っていて、開閉には100円玉を使う(返却されるやつ)ので注意しましょう。

独歩の湯

独歩の湯には9つの足湯があり、効能や敷いてある石の形がそれぞれ違います。

(詳しくは万葉公園足湯施設「独歩の湯」公式ブログでご確認ください。)

独歩の湯

150円のタオル。

色は赤・青・ピンクがあり、巾着もついてます。

ゆたぽんファイブ・・・

湯河原駅に同じ名前のオブジェがあったと、写真の整理をしながら気付きました。

ゆたぽんファイブは「湯河原町広報マスコットキャラクター」らしい。

(詳しくは「ゆたぽんファイブ公式サイト」)

独歩の湯

でかい木桶から滝が。

独歩の湯

お地蔵様の自分の体の悪いところ同じ場所に水をかけると効果があるのだとか。

独歩の湯

しばしゆったりとした時間を過ごしました。

独歩の湯

営業時間は午前10時から午後6時まで(11月から2月までは、午後5時まで)です。

ここは、雨が降ったらどうなるんでしょうね。

独歩の湯

更衣室前の自販機で買ったドリンクを一気飲みして、独歩の湯を後にしました。

独歩の湯

時々石碑を見かけますが、うっかり近づくと木にクモが巣を張っているので、飛びのくことになります。

独歩の湯

日帰り温泉「こごめの湯」が近くにありました。

営業時間は午前9時から午後9時まで、浴場使用料は大人1000円です。

(詳細はこごめの湯公式サイトでご確認ください。)

独歩の湯

養生園の碑。

日露戦争後、養生園で静養した東郷平八郎伯爵の感謝がつづられているそうです。

独歩の湯

太子堂。

昭和35年、聖徳太子をリスペクトし奈良法隆寺の夢殿を模して建立されたお堂。

独歩の湯

月夜広場。

名前はロマンチックだけど、「廃」な雰囲気の広場。

独歩の湯

観光会館へ戻り、郷土資料展示室万葉館へ。

独歩の湯

明治時代より湯河原を訪れた文士作家に関する物などが展示されています。

独歩の湯

鉱物の展示もありました。

「湯河原沸石」という鉱物が湯河原指定天然記念物になっているそうです。

不動滝

万葉公園を後にし、バスで坂をのぼり不動滝に向かいました。

不動滝の入口は、狭くてちょっと心細くなる感じです。

不動滝

階段を上ると、「不動滝茶屋」という売店がありホッとしました。

不動滝

先客さん達が、足湯につかりながら一杯やっている様子。

メニューは甘酒、お汁粉、味噌田楽、そば、うどん等があります。

不動滝

急な長い階段を上ると、落差15メートルの滝がありました。

それなりにすごいですが、万葉公園で「滝慣れ」してしまったので・・・(笑)

不動滝の左に身代わり不動尊、右に出世大黒尊が祭られています。

不動滝

万葉公園の郷土資料展示室万葉館に展示してあった湯河原沸石の産地が、この不動滝であるということでした。

不動滝

売店に湯河原沸石のサンプルが置いてありました。

不動滝

不動滝を後にし、徒歩で坂道をしばらく下っていくと町立湯河原美術館が。

隣に本日の宿「ゆがわら水の香理」があります。(続き)

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